trauma,organon,dialektike
魔述、理論武装討
息を殺して世界となり、死を放って彼方の結末を変える凄腕スナイパー
あまりにその通りであるため、どこから見ても誰が見てもそう見える
ただ、正常性バイアスのせいで、周囲の人はジョークだと受け止めるだろう
そんなわけがない。その思考が現実より優先される。
魔述/理論武装/身体能力
魔述/理論武装は無し。
身体能力は高いが、これには白兵戦が含まれていない。
伏せて撃ち抜く、忍耐と持続の力は瞬発力と別のものだからだ。
接近されると弱いのは狙撃手の宿命で、意表を突き致命を与える者は戦いで最も憎まれる存在だ。
知性/意思/狂気/関係
知性の値は必要十分。深く狭い世界の証左だ。
意思は高水準。的に執着しすぎず、上手くいかない場合は場所を替え角度を変えることができるだろう。
狂気はまずい値。イデアや魔述に触れること無くこれだけの高い数値をはじき出し、なおかつ日常生活を行っているのは異常だ。
スコープを覗いて隔絶された彼我が、狂気の流出をせき止めているのだろうか。
関係は、上記を踏まえると健闘している。
七瀬との絆のためだろうか。その絆は有害でないのだろうか。