2023年6月4日 ClosedCircle

自他共に認めるスナイパー感|双枝晴湖

Faithful deserter

Ism and Syndrome

行動原理

null

外国人傭兵として戦場に出て、心をすり減らし、イリーガルな方法で帰国した狙撃手。
平和な国で普通に生き、暮らすことを否定した。そんな場所は地獄だった。
やがて理解した。楽園はスコープの中にだけあり、それを壊すことが仕事。
あちら側へ行きたい。
しかしスコープの向こうに行けば、彼女らを狙うスコープが、肌を刺してくる。

魔述

1%

理論武装

1%

身体能力

68%

知性

22%

意思

48%

狂気

56%

関係

24%
trauma,organon,dialektike

魔述、理論武装討

null

息を殺して世界となり、死を放って彼方の結末を変える凄腕スナイパー
あまりにその通りであるため、どこから見ても誰が見てもそう見える
ただ、正常性バイアスのせいで、周囲の人はジョークだと受け止めるだろう
そんなわけがない。その思考が現実より優先される。

魔述/理論武装/身体能力

魔述/理論武装は無し。
身体能力は高いが、これには白兵戦が含まれていない。
伏せて撃ち抜く、忍耐と持続の力は瞬発力と別のものだからだ。
接近されると弱いのは狙撃手の宿命で、意表を突き致命を与える者は戦いで最も憎まれる存在だ。

知性/意思/狂気/関係

知性の値は必要十分。深く狭い世界の証左だ。
意思は高水準。的に執着しすぎず、上手くいかない場合は場所を替え角度を変えることができるだろう。
狂気はまずい値。イデアや魔述に触れること無くこれだけの高い数値をはじき出し、なおかつ日常生活を行っているのは異常だ。
スコープを覗いて隔絶された彼我が、狂気の流出をせき止めているのだろうか。
関係は、上記を踏まえると健闘している。
七瀬との絆のためだろうか。その絆は有害でないのだろうか。

Persons Involved

関係者

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他者を避ける姿は自分と似ている
けれど”向こう側”への意識は全く別物のようだ

彼女に受け渡せる知識を持っている
果たしてそれは運命を変える情報の弾丸となるのだろうか

”向こう側の世界”の象徴
この笑顔を守るのだ
泣く自由などない

お嬢様の親友はぶれる光点のようだ
手の震え 目眩 爆発しそうな心音

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