trauma,organon,dialektike
魔述、理論武装討
並外れた運動能力と暴力を持つ普通の高校生。
普通であることは、彼の家族が望んだことであり、並外れた力は、彼が望んだものだった。
そして獣は目覚める。
魔述/理論武装/身体能力
魔述師でないため、魔述なし。理論武装もなし。
身体能力が突出して高く、フィジカルだけならば
伝説のイデア達に全く引けを取らない。
ただし、イデアは目で見る場所に存在しているわけでないので、
彼の攻撃はそもそも当たることはない。
理論武装を得るためだけでもプシケイになる価値はあるだろうが
そうでないことに、彼の意味があるのだろう。
知性/意思/狂気/関係
知性は心配になるほど低い。
しかし彼の生態を見ると、1でないことに驚くべきかもしれない。
意思は予想外に強く、彼なりの割り切りと、隠し事があるのが窺える。
狂気は彼が容易に、自己の熱の中に溶けてしまうこと。
我を失って抑制のはずれた獣に成り下がることを示している。
彼を好意的に見るかは人それぞれだ。
獣性を身に受けたことがなければ、シンプルでいい奴と言える。
Persons Involved
関係者
親友を翻意させたい
間違った方角へ進もうとしている
けれどその方法が暴力にしか見いだせない
似ているから比較される
似ていないから烙印を押される
せめて外見だけでも変えてしまおうと思った
持て余す熱と衝動を転化することを
教えてくれた恩人
しかし彼は多分に説教臭い
父と言うよりは兄弟のような相手
海の香りがするようになってから
何を考えているか解らない
ノリがよくて
過去を色眼鏡で見ない珍しい大人
キン友（筋肉友達）
トレーニングとプロレスが好きなため話が合う
