2023年5月17日 ClosedCircle

条件付けと調教【狩立てる赤】

Paternalistic Predator

Ism and Syndrome

行動原理

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悪しきパターナリズム(強権的温情主義)の権化。
未熟な者は、過(あやま)つ前に、彼によって無意識に至るまで支配されることが幸福だという1つの真実である。
実際彼は佳き羊飼いになるだろう。
イデアも含めた殆どの存在は羊同然であり、調教を受けて完成される。
そして、家族に列挙される名誉に浴するのだ。

魔述

78%

理論武装

88%

身体能力

86%

知性

88%

意思

73%

狂気

33%

関係

55%
trauma,organon,dialektike

魔述、理論武装討

null

【狩立てる赤】の理論武装は、当然と言うべきか鞭である。
軟鞭=ウィップ(長い)と硬鞭=ロッド(短い)を打ち分けることができる。
蛇の骨を連ねたような形状。
彼において特異なのは、他イデアと疑似家族関係を築いていること。
他人と協力することは弱さであり、自分のイズムがたった1つ正当であると主張し、戦うイデアは、協力という発想に至らないのだ。

魔述/理論武装/身体能力

論戦では理論武装使用に偏重が見られるタイプ。
鞭を振るうときの音は、理論武装がこれまで聞いてきた悲鳴。
非常に悪趣味だが、実用的な理由もある。
悲鳴は恐怖を催起する。恐怖はすくみを敵にもたらす。
そうなれば狩りの効率は格段に増す。
勿論彼は、悲鳴がけして嫌いではない。
むしろ好きだ。

知性/意思/狂気/関係

総じて高いパラメーターの中でも、知性値は白眉だ。
相手に合った条件付けを施すには、それだけの知力が求められるのだろう。
自我の押しつけとみられがちな調教も、力ある者に委ねるなら、適切な処置となるわけだ。
意思が強いのは、相手の短期的反発を凌駕するため。
誰だって、躾けられるのは嫌いだ。
それを越えれば、新天地が開けるのに。だから、手を止めないための鉄壁の値だ。
そして相手と周囲を考え、狂いすぎてはいけない。
狂気は自己陶酔だからだ。
結果として、異様でありながら、関係値は悪くない部類に落ち着く。
これが初めて徒党を組んだイデアの首魁だ。

Persons Involved

関係者

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強権的温情主義を揺るがす存在
それに落ち着こうとする世界を脅かさせはしない

孤独に隠した痛み
我が手で取り除いて差し上げよう

条件付けの手応えが奇妙だ
彼は既知の何かでは無い
危険ならば近くに置こう

奪う者は奪われる
誰も教えなかったのか
こんなにも長い間野放しにして

辛酸を舐めた方が強い?
それでは皆が苦しみたがる間違った世界になる

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