trauma,organon,dialektike
魔述、理論武装討
戦闘向けに構成された魔述は遠距離用と精密射撃に特化
理論武装サイレンス・アンド・グローリー(S&G)は重量のある元断頭剣で中距離向け
近距離は出の遅さから苦手だが、防御魔述も手堅い
魔述/理論武装/身体能力
思想を構築するというより、思想を完遂するための力が彼である。
多くのイデアにとって魔述が探求の術でもあるのに対し、【屠竜剣】の系譜は勝利を求めてきた。
論戦は、勝った者が正しいのだ。
理論武装S&Gは、切っ先のない元断頭剣。敗北者に膝をつかせて行う、勝利の証明だった。
神話の残る時代の軍人は、純粋に強い。
知性/意思/狂気/関係
知性は必要なだけ。つまり、正義と悪を峻別できる程度にあればいい。
……ここまでの華々しいステータスのわりに、意思は明白に低い。
ずっと抜けない棘。犯した一度きりの過ち。
それと向き合い続ける誠実な彼の、狂気の度合いは低い。
関係においても同様のことがいえ、生真面目な堅物で、卑怯を手札に加えない。